宮城県角田市にある、曹洞宗・長泉寺です。いち早く環境ISOを取り入れ、環境活動を推進しています。

_dsc4772_dxo.jpg 令和8年3月4日・・・雪のち曇り _dsc4775_dxo.jpg _dsc4776_dxo.jpg _dsc4777_dxo.jpg _dsc4768_dxo.jpg _dsc4766_dxo.jpg _dsc4770_dxo.jpg _dsc4761_dxo.jpg _dsc4762_dxo.jpg _dsc4760_dxo.jpg _dsc4753_dxo.jpg _dsc4754_dxo.jpg _dsc4749_dxo.jpg _dsc4751_dxo.jpg _dsc4752_dxo.jpg dji_20260304125705_0043_d_dxo.jpg dji_20260304125709_0044_d_dxo.jpg dji_20260304125714_0045_d_dxo.jpg dji_20260304125719_0046_d_dxo.jpg dji_20260304125723_0047_d_dxo.jpg dji_20260304125748_0051_d_dxo.jpg dji_20260304125744_0050_d_dxo.jpg dji_20260304125739_0049_d_dxo.jpg dji_20260304125752_0052_d_dxo.jpg dji_20260304125814_0058_d_dxo.jpg dji_20260304130020_0062_d_dxo.jpg dji_20260304130031_0063_d_dxo.jpg dji_20260304130106_0070_d_dxo.jpg dji_20260304130042_0064_d_dxo.jpg dji_20260304125828_0060_d_dxo.jpg dji_20260304125819_0059_d_dxo.jpg

震災15年(令和8年3月4日)

    春の光に、少しずつぬくもりを感じる頃となりました。

    3月11日が近づきますと、あの日のことを思い起こします。東日本大震災から十五年という歳月が流れました。長い年月のようでありながら、被災された方々にとっては、決して区切りのつくものではないことと存じます。
    宮城や福島の地では、今もなお復興への歩みが続いております。
    また、令和四年三月の地震では、東北の各地が再び大きく揺れました。当山におきましても山門などが損傷し、安全を考慮のうえ、やむなく解体せざるを得ませんでした。長年、皆さまと共に歳月を重ねてまいりました山門を失ったことは、誠に寂しい出来事でございました。
 
    しかしその一方で、多くの檀信徒の皆さまより温かいお心寄せを賜り、現在は山門再興に向けて工事を進めております。あらためて、人と人とのご縁に支えられていることのありがたさを、深く実感しております。
 
    仏教では「生者必滅しょうじゃひつめつ会者定離えしゃじょうり」と申します。形あるものは、いつか失われます。しかし、そこに込められた思い、ご縁までもが消えてしまうわけではありません。震災で亡くなられた方々も、またこれまで寺を見守ってきた山門も、私たちの心の中に確かに生き続けております。 
    3月11日は、悲しみを思い返す日であるとともに、いのちの尊さとご縁のありがたさを、あらためて胸に刻む日でもあります。今を生かされている私たちが、互いに気遣い合い、支え合いながら日々を重ねていくことこそが、何よりの供養となるのではないでしょうか。
 
    震災およびその後の災害で亡くなられたすべての方々に、心より哀悼の意を表しますとともに、皆さまの毎日が穏やかでありますよう、共に祈りを捧げてまいりましょう。春の光に、少しずつぬくもりを感じる頃となりました。
 
 
 

長泉寺 住職
奥野 成賢

 
 
 
 

今月はミネ幼稚園のお友達の「さくら」です。